むくみ・冷えでよくあるお悩み
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仕事が終わる頃
足がむくむ
ことが多い -
一年中身体が
冷えている -
むくみ・冷え
が起こる原因を
知りたい -
自分でも
むくみや冷え
を改善して
いきたい
むくみ・身体の冷えにお悩みではありませんか
むくみ・冷えは主に女性を悩ませる症状です。
体質の問題ももちろんありますが、
むくみ・冷えは主に生活習慣に原因があると考えられます。
こちらのページを参考に、ぜひあなたの日常生活を見直してみましょう。
むくみ・冷えが起こる原因や自分で行える対策をわかりやすくまとめてあります。
むくみ・冷えでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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手技といえば「身体を揉みほぐして気持ちが良いもの」「疲れを取るもの」といった慰安のイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
しかし手技療法は本来、徒手による刺激を身体に加えることでケガの早期回復や身体の不調を改善するために行われる施術です。
こちらのページでは、手技によって期待できる効果や改善が見込める症状についてご紹介します。 -
骨折や脱臼、捻挫、打撲、肉離れなどケガからの早期回復を目指すには「超音波療法」がおすすめです。
スポーツによる急性外傷、使いすぎによる身体の痛みにお悩みの方は、ぜひこちらのページをご参照ください。
超音波療法の仕組みや改善が期待される症状を分かりやすくまとめてあります。
ケガだけではなく、つらいコリ感の解消にも効果が期待できます。
むくみ・冷えが起こる原因について
むくみや冷えは、どういったメカニズムで発生するのでしょうか。
日常で適切な対策を行うためにも、こちらでむくみ・冷えの原因を確認していきましょう。
【むくみの主な原因】
むくみは、細胞間に余計な水分や老廃物が溜まることで発生します。
医学用語では「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれています。
日常生活で身体にむくみが起こる原因は次のことが挙げられます。
◆循環不全
むくみは主に「身体の循環不全」によって生じます。
循環量が低下することで、水分や老廃物が排出されにくくなるためです。
・長時間の同じ姿勢
デスクワークや立ち仕事などで長時間同じ姿勢でいると、身体の末端部分に水分がたまってきます。
「心臓から遠くポンプ作用が働きにくい」「重力の関係で下に水分が溜まりやすい」
といった点から、脚が特にむくみが出やすい部位になります。
・運動不足
運動不足では筋肉のポンプ作用が十分働かず、血行が悪くなってしまいます。
循環不全のほかには、食事やストレス、ホルモンの影響も挙げられます。
◆偏った食生活
塩分の過剰摂取は、むくみに繋がります。
体内の塩分濃度を一定に保とうと、身体に水分を溜め込もうとするためです。
反対に、水分を排出する働きがある「カリウム」「たんぱく質(アルブミン)」が不足していても、身体がむくみやすくなります。
◆ホルモンバランスの影響(女性特有のもの)
排卵後に分泌量が増加する「プロゲステロン」は、体内に水分を取り込む作用があると言われています。
また、更年期では女性ホルモンの分泌低下から自律神経が乱れ、血行が悪くなることで身体がむくみやすくなると言われています。
◆ストレス
ストレスを受けた際は「コルチゾール」と呼ばれるホルモンの分泌が増加します。
コルチゾールが増えると、水分の排出がスムーズに出来なくなり、むくみに繋がると言われています。
◆薬の副作用
抗がん剤や抗生剤、降圧薬の副作用で身体がむくんでしまう場合があります。
【冷えの主な原因】
体温は主に血流によって運ばれています。
そのため、身体の冷えも循環不全の影響が大きいことが考えられます。
その他、「薄着」「たんぱく質の不足(食事量の不足)」「筋力の低下」「自律神経の乱れ」などが、冷えの原因として挙げられます。
【むくみを引き起こす病気】
むくみを引き起こす病気には次のことが挙げられます。
◆全身性のむくみ
・ネフローゼ
尿中にたんぱく質が大量に排出される病気です。
血中のたんぱく質量が減少することで細胞間に水分が漏れ出て、むくみに繋がります。
・腎不全
腎不全になると腎臓の機能が著しく低下します。
水分の排出がうまくできなくなり、全身のむくみへと繋がります。
・心不全
心臓のポンプ作用が弱まると全身の循環が低下し、むくみが生じやすくなります。
◆局所性・身体の部分的なむくみ
・深部静脈血栓症
長時間の座位姿勢によって、血栓(血の塊)が形成される症状です。
血栓が静脈を詰まらせて循環不全を起こし、むくみが生じる場合があります。
・蜂窩織炎
皮膚に細菌が入り込み、真皮や皮下脂肪に炎症を起こした症状です。
炎症によって毛細血管の隙間が広がり、水分が細胞間に漏れ出ることでむくみが生じます。
患部は赤く腫れ、熱や痛みを生じる場合もあります。
日常で行えるむくみ・冷えの改善・予防方法
むくみ・冷えは主に「身体の循環」や「食事の影響」が考えられます。
原因を考慮に入れて、こちらでは日常で行える、むくみ・冷えの対策を具体的にご紹介していきます。
できるものから、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
【むくみの対処法】
◆こまめな水分補給
水分の摂取を控えていると、体内の水分量を減らさないように細胞間に水分を溜め込もうとするため、余計に身体がむくみやすくなります。
むくみ予防のためにも、1日2ℓを目標に、1口2口のこまめな水分補給を心がけましょう。
◆手足をブラブラする体操
重力の関係で、末端部分(手足)に水分が溜まりやすくなります。
仰向けに寝て、天井に向けて手足を伸ばしましょう。
そこから手足をブラブラ揺らすことで、末端に溜まった水分を体幹部に戻すことが期待できます。
◆足首の体操
「足首をぐるぐると回す」「つま先を上げ下げする」といった体操で、ふくらはぎのポンプ作用を促進することができます。
これらの体操は、デスクワーク中や帰りの電車の中でも行えます。
【冷えの対処法】
◆衣服や暖房の調整
冷えの原因となるため、薄着の服装やスカートはできるだけ控えてください。
また、夏場であってもクーラーの風で身体が冷えることがあるため、上着を着る、ネックウォーマー、靴下を履くなど工夫をしましょう。
◆お腹、腰、背中を温める
お腹や腰、背中をカイロで温めると、身体全体が温まりやすくなります。
◆身体を温める飲み物を飲む
ジンジャーティーやココアは身体を温める作用があると言われています。
反対に冷たい飲み物は体温を下げるため、なるべく控えるようにしましょう。
【むくみ・冷えの予防法】
◆塩分を控える
塩分の多い食事は、身体のむくみに繋がります。
むくみが気になる方は、なるべく塩分を控えるようにしてください。
◆アルコール類の制限
アルコールを摂取すると毛細血管が拡張し、細胞間に水分が漏れ出てきやすくなります。
むくみの予防のためにも、アルコールを控えるようにしてください。
◆適度な運動
適度な運動は全身の血流が促進されるため、冷えやむくみの予防に効果的です。
お手軽な運動としては、血流が悪くなりやすいふくらはぎの筋肉をしっかりと使えるため、ウォーキングがおすすめです。
毎日20分以上を目標に、歩く時間を作りましょう。
◆入浴
湯船に浸かった入浴で全身を温めましょう。
熱いお湯にさっと入るのでは、身体の芯まで温まりません。
40度前後の少しぬるめのお湯に、15〜20分を目安にゆっくり浸かることをおすすめします。
合わせて、湯船の中でふくらはぎや足裏をセルフマッサージでほぐすと、むくみ、冷えの予防に効果的です。
◆ストレッチ
肩甲骨、股関節まわりを中心に、ストレッチで緩めましょう。
筋肉の量が多いため、全身の血流が改善されやすいです。
・肩甲骨のストレッチ
タオルの両端を持ち、腕を上にあげます。
そこから、タオルが頭の後ろを通過するように肘を下におろしていくと、肩甲骨から肩まわりにかけてストレッチできます。
呼吸をしながら、ゆっくりと伸ばしていきましょう。
・股関節のストレッチ
仰向けに寝て、片膝を胸の前に抱え込むようにします。
合わせて、股関節を開くようなストレッチも行いましょう。
入江町接骨院の【むくみ・冷え】アプローチ方法
温熱療法や電気療法で血流の改善を図り、手技療法にて原因となる下腿三頭筋の筋緊張の緩和と、運動療法にて筋力向上を目指します。
また、睡眠時に足を高くして寝るなど自宅でも行えるようなセルフケアも必要に応じてアドバイスしています。
著者 Writer
- スタッフ:熊谷 光貴(クマガイ コウキ)
- 生年月日:1997/06/02
血液型:O型
出身:東京都江戸川区
皆様の健康に貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします。
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