外反母趾でよくあるお悩み
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親指が
くの字に
変形している -
外反母趾に
なっていて
歩きづらい -
外反母趾を
自分でも
改善したい -
足の親指の
変形を
予防したい
日常的なケアで外反母趾を改善・予防しましょう
外反母趾は、主に女性にみられることが多いと言われる関節の変形です。
みた目が気になりやすい症状ですが、問題はそこだけではありません。
外反母趾を放置すると、全身のバランスにも影響が出る可能性があるのです。
こちらのページにて、外反母趾の原因と対策をご確認ください。
適切な対処で、症状の改善・予防を目指しましょう。
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手技といえば「身体を揉みほぐして気持ちが良いもの」「疲れを取るもの」といった慰安のイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
しかし手技療法は本来、徒手による刺激を身体に加えることでケガの早期回復や身体の不調を改善するために行われる施術です。
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スポーツによる急性外傷、使いすぎによる身体の痛みにお悩みの方は、ぜひこちらのページをご参照ください。
超音波療法の仕組みや改善が期待される症状を分かりやすくまとめてあります。
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外反母趾の原因、症状について
女性に多くみられる外反母趾ですが、なぜ症状が起こってしまうのでしょうか。
適切な対策を行うためにも、外反母趾が起こるメカニズムを確認することが大切です。
遺伝の場合もありますが、多くは日常生活の影響で引き起こされると考えられます。
【外反母趾について】
外反母趾とは、足の親指が小指の方に曲がった変形を言います。
指がくの字に曲がっているため見た目の問題がまず考えられますが、その他には次のことが挙げられます。
◆親指の付け根の痛み
外反母趾が進行すると、親指の付け根の内側が突き出します。
その突出部が靴と擦れ合って炎症を起こし、痛みを生じる場合があります。
また、症状を放置して炎症を悪化させると、靴を履いていなくても痛むことがあります。
◆指のしびれ
骨の突出によって神経が圧迫され、しびれが生じることがあります。
◆足裏のタコ
外反母趾では足裏のアーチが低下しているため、足裏と靴が擦れてタコができやすいです。
タコによる激しい痛みから、歩行に影響が出ることがあります。
◆身体のバランスの崩れ
足部は身体の土台になるため、指の痛みやタコによって荷重が偏ると、身体全体のバランスの崩れに繋がることがあります。
バランスの崩れによって膝や股関節に負担がかかることや、上半身の筋緊張にも繋がることが考えられます。
【外反母趾の原因について】
外反母趾を生じる原因には、次のことが考えられます。
◆遺伝
足の親指が人差し指よりも長い「エジプト型」の足の形をしていると、親指が靴による圧力を受けやすいと考えられます。
特に母親や祖母が外反母趾の場合、足の形や関節の緩さが遺伝してしまい、生まれつきの外反母趾になることがあります。
◆靴の影響
幅の狭い、つま先が細くなった靴を履いていると、母趾の付け根からつま先が圧迫されるため、外反母趾に繋がりやすいです。
また、ヒールの高い靴はつま先に荷重がかかり、親指の付け根にかかる圧力が増加することが考えられます。
◆足の筋力の低下
足裏のアーチを持ち上げる筋力が低下すると、扁平足に繋がります。
扁平足は足幅が広まるため、靴による外力を受けて外反母趾に繋がりやすいです。
足の筋力が低下する要因としては、運動不足や加齢などが挙げられます。
◆外反母趾の内的な原因
・ホルモンの影響で関節が緩みやすい
・男性と比較して筋力が弱い
といった要因で、男性よりも女性の方が外反母趾になりやすくなっています。
自分で行える外反母趾の対処・予防方法
外反母趾の多くは、靴の影響や足裏の筋力低下、柔軟性の低下が原因になると考えられます。
その点を考慮に入れて、こちらでは自分で行える外反母趾の対策をご紹介していきます。
ストレッチや運動の方法をご紹介していますので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
【外反母趾の対処法】
◆自身に合う靴を選ぶ
サイズの合っていない靴を履いていると足が締め付けられ、外反母趾に繋がる可能性があります。
店員と相談したうえで、自分に合う靴を選ぶようにしてください。
また、ハイヒールやパンプスなど、指先の尖った靴は症状の悪化にも繋がるためなるべく履かないようにしましょう。
◆テーピングやサポーター
親指が外側に向かないよう、テーピングやサポーターによって関節を固定する方法があります。
テーピングの貼り方については、接骨院などで専門家に一度相談することをおすすめします。
◆インソールを入れる
足裏のアーチを作って指にかかる負担を軽減するために、靴底にインソールを入れる方法があります。
【予防方法 ・ アドバイス】
◆タオルギャザー
滑りやすい床の上にタオルを広げ、足の指だけでタオルをたぐり寄せる運動です。
足裏の筋力が高まり、外反母趾の予防だけでなく歩行の安定や偏平足の予防にも繋がります。
◆セルフマッサージ
足裏や指の間が固まっていると、外反母趾に繋がりやすいです。
浴槽の中で、土踏まずや足の指の間をセルフマッサージでほぐしていきましょう。
◆足部の運動
足の指の筋力が低下していると、指が変形しやすくなります。
足の指で、グー、チョキ、パーを作り、足の指を大きく動かしてください。
また、手を使って足の指を広げたり、伸ばしたりするストレッチも効果的です。
◆つま先立ち運動
かかとを上げ下げするつま先立ち運動によって、足裏、指のトレーニングが行うことができます。
指を大きく使えるよう、裸足で行うことをおすすめします。
◆筋力トレーニング
足指の力でチューブを引っ張る、筋力トレーニング方法があります。(チューブはネットでも市販されています)
また、ゴム紐を両足の親指にかけて、両指を離す方向に力を入れる「hohman体操」も外反母趾予防のトレーニングとして有名です。
両方の母趾を離す際には、かかとはつけた状態にするよう気を付けましょう。
入江町接骨院の【外反母趾】アプローチ方法
炎症症状がみられる場合はアイシング・超音波療法を行い炎症症状の軽減を図ります。
炎症症状の軽減がみられたら超音波療法・電気療法に移行し、疼痛の緩和・周辺組織の回復を目指します。
痛みが軽減しても繰り返しハイヒールを履いたり、扁平足のまま長時間歩いたりすると再び症状が悪化してしまうため、必要に応じてテーピングやサポーターなどを使って母趾の負担軽減を図ります。
また、運動療法にて扁平足の原因であるアーチの低下の改善を目指します。
著者 Writer
- スタッフ:熊谷 光貴(クマガイ コウキ)
- 生年月日:1997/06/02
血液型:O型
出身:東京都江戸川区
皆様の健康に貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします。
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