坐骨神経痛でよくあるお悩み
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座っていると
お尻が
ジンジンと
痛んでくる -
足の裏に
しびれがある -
腰に違和感が
ある -
腰の痛みが
つらい
坐骨神経痛の原因や症状は多く挙げられます
坐骨神経痛は、腹痛や頭痛と同じように痛みを表した言葉であり、
何かの病名というわけではありません。
原因はさまざまで、症状の出方も人によって違いがあります。
こちらのページでは、坐骨神経痛の主な原因と、
日常で行える対策をわかりやすくまとめてあります。
お尻から足にかけての痛み、しびれなどでお困りの方は、
ぜひこちらのページをご参照ください。
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手技といえば「身体を揉みほぐして気持ちが良いもの」「疲れを取るもの」といった慰安のイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
しかし手技療法は本来、徒手による刺激を身体に加えることでケガの早期回復や身体の不調を改善するために行われる施術です。
こちらのページでは、手技によって期待できる効果や改善が見込める症状についてご紹介します。 -
当院では「電気施術」という施術のなかで「干渉波療法」を行います。
ケガのリハビリや肩こり、腰痛への施術として使用されることがあります。
こちらのページでは、干渉波療法の仕組みや特徴、身体に与える影響をメインにまとめています。
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骨折や脱臼、捻挫、打撲、肉離れなどケガからの早期回復を目指すには「超音波療法」がおすすめです。
スポーツによる急性外傷、使いすぎによる身体の痛みにお悩みの方は、ぜひこちらのページをご参照ください。
超音波療法の仕組みや改善が期待される症状を分かりやすくまとめてあります。
ケガだけではなく、つらいコリ感の解消にも効果が期待できます。
坐骨神経痛の原因や症状について
「坐骨神経痛」とは腰から下半身にかけて違和感や痛み、しびれの症状が生じることの総称として呼ばれていますが、こちらは病名ではありません。
なぜこのような症状が起こってしまうのでしょうか。
適切な対策をおこなうためにも、まずは坐骨神経痛の原因と症状を詳しく確認していきましょう。
【主な原因】
知覚神経がなんらかの原因で圧迫、刺激され、痛みやしびれを生じたものを「神経痛」と呼びます。
その中でも、お尻から太もも裏、すね、ふくらはぎ、足部にかけて走る坐骨神経に沿って、痛みやしびれを生じたものを「坐骨神経痛」と言います。
坐骨神経痛の原因は主に、背骨の問題と筋肉の問題が挙げられます。
◆背骨の問題
・腰椎椎間板ヘルニア
椎間板が後方に飛び出し、脊柱付近を走る坐骨神経を圧迫、刺激したものです。
加齢による椎間板の変性や、重量物の持ち運び、長時間の不良姿勢などが主な原因として考えられます。
・脊柱管狭窄症
背骨の変性(椎骨の変形、靱帯の肥厚、椎間板の変性など)によって坐骨神経を圧迫、刺激したものです。
背骨の変性は、主に加齢による場合が多くみられます。
また、尻もちや腰部の打撲といった外傷によって椎骨を骨折し、狭窄症になるケースもあります。
◆筋肉の問題
梨状筋(お尻の筋肉)に坐骨神経が挟まれ、坐骨神経痛が生じることがあります。
梨状筋が緊張する原因には「過度なランニング」「長時間の座位姿勢(車の運転、デスクワークなど)」が挙げられます。
【坐骨神経痛の主な症状】
坐骨神経痛の主な症状は、お尻から足趾までの痛みやしびれがみられます。
しかし、痛みが出る箇所や症状の出方は人によって異なります。
・お尻に突っ張ったような痛みがある
・太もも裏がジンジンと痛む
・すねがしびれる
などが挙げられます。
また、坐骨神経痛を起こしている原因によっても、症状の出方に特徴があります。
◆椎間板ヘルニア
前屈によって、お尻から足趾にかけての痛みやしびれが誘発されることがあります。
◆脊柱管狭窄症
後屈によって症状が誘発されることがあります。
また、一定時間歩くとしびれや痛みが出て、座って休憩すると症状が落ち着く「間欠性跛行」は、狭窄症の特徴的な症状として挙げられます。
◆梨状筋症候群
股関節を外旋(膝を外側に向ける動き)すると梨状筋が収縮し、疼痛が引き起こされると言われています。
上記の原因以外にも、癌や腫瘤(しゅりゅう)によって坐骨神経痛が引き起こされることがあります。
「安静にしても症状が悪化する」「強い腰痛がある」「上半身にも症状が出る」
といった場合は病気の可能性もあるため、早めに医療機関に相談してください。
自分で行える坐骨神経痛の改善・予防方法
腰部からお尻にかけての負担を軽減することが、坐骨神経痛の改善、予防に繋がると考えられます。
こちらでは、日常で行える坐骨神経痛の対策を、具体的にご紹介していきます。
ストレッチ方法や姿勢の改善方法をご紹介していますので、ぜひ実践してみてください。
【坐骨神経痛の改善法】
◆適した運動量を意識する
循環を促進し、身体の緊張を緩和するためには適度な運動が効果的です。
好きな運動で構いませんが、手軽に行えるものとしてはウォーキングがおすすめです。
20分を目安に毎日歩く時間を作りましょう。
ただし、悪化する場合はお控えください。
◆温める
身体が冷えていると血行が悪くなり、痛みやしびれを生じやすくなります。
カイロや蒸しタオルなどを使って、腰部からお尻を中心に温めましょう。
また、湯船に浸かった入浴も坐骨神経痛の改善に効果的です。
身体がリラックスしやすいように、少しぬるめのお湯に時間をかけてゆっくりと浸かるようにしましょう。
【坐骨神経痛の予防方法】
◆セルフストレッチ
筋緊張が強まっていると、坐骨神経が圧迫されやすくなります。
お尻と股関節を中心に、ストレッチで柔軟性を高めておきましょう。
・股関節のストレッチ
両足裏を合わせて座り、股関節を開くようにストレッチしていきましょう。
・お尻のストレッチ
床に座り、片膝を立てます。
立てた膝の上に反対側の足首を乗せることで、お尻の筋肉を伸ばせます。(片膝が開いた状態)
◆姿勢の改善
背中の丸まった姿勢では腰部からお尻の筋肉が緊張してきます。
坐骨(お尻の骨)でしっかりと座り、股関節、肩、耳のラインが一直線になるよう、背中を伸ばした姿勢を意識してください。
◆就寝時の姿勢改善
仰向けで寝る際、膝下にクッションを置いて膝を軽く曲げられるようにしておくと、腰部への負担の軽減が期待できます。
また、膝の間にクッションを入れて横向きで寝ることでも、腰部の負担の軽減が目指せます。
入江町接骨院の【坐骨神経痛】アプローチ方法
初回来院時にカウンセリングをしっかり行い、原因を特定します。
梨状筋症候群や筋力低下など筋肉が原因の場合は、電気・温熱療法で血行の改善を図り、手技療法にて筋緊張の緩和を目指します。
筋力低下がみられる方には運動療法で筋力強化を図ります。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症はレントゲンなどの検査が必要になるため、提携医院へ紹介いたします。
著者 Writer
- スタッフ:熊谷 光貴(クマガイ コウキ)
- 生年月日:1997/06/02
血液型:O型
出身:東京都江戸川区
皆様の健康に貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします。
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