膝の痛みでよくあるお悩み
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膝のこわばりが
気になる -
ランニング中に膝の痛みが
生じた -
立ち座りが
つらい -
長時間歩くことができない
膝の痛みにお悩みではありませんか
膝の痛みは「中高年の女性」に発生しやすいと言われています。
また、若い方であってもスポーツや病気によって膝の痛みを抱える可能性はあります。
症状を放置すると、将来的に膝の変形や動かしにくさに
繋がってしまう可能性があるため、早めに処置をすることが重要です。
膝の痛みにお悩みの方は、こちらのページをぜひご参照ください。
膝の痛みが起こる原因と日常で行える対処法・予防方法を詳しくまとめてあります。
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手技といえば「身体を揉みほぐして気持ちが良いもの」「疲れを取るもの」といった慰安のイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
しかし手技療法は本来、徒手による刺激を身体に加えることでケガの早期回復や身体の不調を改善するために行われる施術です。
こちらのページでは、手技によって期待できる効果や改善が見込める症状についてご紹介します。
膝の痛みの主な原因、症状について
膝に痛みが起こる原因は、加齢によるものからケガ、病気によるものまでさまざまです。
日常生活で適切な対策を行うためにも、膝の痛みの主な原因と症状をこちらで詳しく確認していきましょう。
【膝の痛みの主な原因】
膝は大腿骨(太ももの骨)、脛骨(すねの骨)、膝蓋骨(膝のお皿)から構成される人体で最大の関節です。
歩く、立ち上がる、しゃがむといった日常動作で常に体重を支えているため、長年の積み重ねから中高年の方に膝の痛みで悩まれる方が増えてくる傾向にあります。
しかし、ケガや病気によっては若い方も膝の痛みを生じる可能性があります。
◆変形性膝関節症
膝関節の中の軟骨がすり減り、炎症を起こした症状です。
変形性膝関節症の主な原因は「加齢」と言えます、痛みとともに関節の変形を伴うことがあります。
その他、「体重の増加」「膝まわりの筋力低下」があると、軟骨がすり減りやすくなります。
◆筋疲労、循環不全
スポーツや肉体労働など、膝まわりに疲労が溜まることで痛みを生じる場合があります。
◆外傷
スポーツや交通事故など、強い衝撃によって靱帯損傷、半月板損傷、骨折などを起こすと、膝の痛みに繋がります。
また、一度の大きな外力ではなく、繰り返しの負担が加わることで発生するスポーツ障害(ランナー膝、ジャンパー膝、オスグッドなど)もあります。
◆関節リウマチ
リウマチは自己免疫疾患の一つで、関節の炎症、破壊が生じる病気です。
手足の指など小さな関節で発生しやすいですが、炎症が膝関節にまで及ぶと、膝の痛みに繋がります。
また、リウマチは中年期の女性に多くみられる特徴があります。
【変形性膝関節症の症状】
◆初期症状
歩き始めや立ち上がり時など、動作の開始時に起こる膝のこわばりが主な初期症状です。
長時間歩くと痛みを生じることはありますが、休憩すると痛みが落ち着くといった特徴が挙げられます。
◆中期症状
徐々に膝の変形(O脚)が進行し、歩行時の痛みも取れにくくなります。
◆末期症状
軟骨がすり減って、骨同士が直接ぶつかるようになります。
膝の痛みや動かしにくさによって、日常動作にも支障が出てきます。
【外傷による膝の痛みの症状】
◆スポーツ障害(使いすぎによる障害)
・ジャンパー膝
膝蓋骨の上部、下部の痛み
・オスグッド
膝蓋骨下部(脛骨粗面)の痛み、腫れ、出っ張り
・ランナー膝
膝の外側の痛み
◆骨折
疼痛、腫脹、曲げ伸ばしの制限、痛みや腫れによる歩行障害など。
◆内・外側副靱帯損傷
疼痛、腫脹、膝の不安定感(外反、内反の動き)
◆前・後十字靱帯損傷
疼痛、腫脹、膝の不安定感(大腿骨に対して脛骨の前後の動き)
◆半月板損傷
荷重時や膝の曲げ伸ばし時の痛み、引っかかり(ロッキング)
◆関節リウマチ
初期では関節の痛み、こわばりがみられますが、症状(関節破壊)が進行すると関節が変形する場合があります。
原因ごとに行える膝の痛みの対処法・予防方法
膝の痛みは、軟骨のすり減りやケガ、関節の病気などから生じると考えられます。
こちらでは、原因ごとに行える膝の痛みの対処法を詳しくご紹介していきます。
予防法もご紹介していますので、膝に不安のある方はぜひ日常生活に取り入れてみてください。
【膝の痛みの対処法】
◆変形性膝関節症の対処法
炎症が強い場合、痛い動きはなるべく避けて、氷水によって患部を冷却しましょう。(冷やしすぎにはご注意ください)
また、痛みがあるからといって安静にしすぎると、膝の機能低下を招いてしまいます。
「椅子に座った状態で膝を曲げ伸ばしする」「短時間で良いので軽く歩く」「水中ウォーキングを行う」といったように、できる範囲で膝に負荷を加えるようにしてください。
お尻や股関節、太もものストレッチで筋肉を柔らかくすると、膝にかかる負担を軽減できます。
◆外傷・スポーツ障害の対処法
骨折や靱帯損傷、半月板損傷が疑われる場合、早急にRICE処置(安静、冷却、圧迫、挙上)を行ってください。
重症のケースもあるため、自己判断はせずに医療機関や接骨院に行って専門的な検査、処置を受けるようにしましょう。
急性の炎症、痛みがおさまってきたら、ストレッチや体操などで徐々に関節を動かしていきます。
一方の使いすぎによって痛みが出ている場合は、RICE処置とともに運動量を調整してください。
ジャンパー膝やオスグッドといったように子どもに起こる症状では、無理に動かし続けると骨の成長に影響が出る可能性があります。
痛みや腫れが強い場合は、医療機関や接骨院・整骨院に相談するようにしましょう。
◆リウマチの対処法
関節リウマチは病気になるため、医療機関での治療がメインになります。
朝の手のこわばりや発熱などありましたら、なるべく早めに医療機関に相談しましょう。
【膝の痛みの予防方法】
◆ストレッチ
太もも、股関節、お尻のストレッチによって、膝関節にかかる負担を軽減しましょう。
・太もものストレッチ
膝を曲げた状態で上半身を後ろに倒し、太もも前の筋肉をゆっくり伸ばしてください。
・股関節のストレッチ
床に座り、股関節を広げるようにストレッチしていきましょう。
・お尻のストレッチ
椅子に座って、片膝の上に反対側の足首を乗せます。
そこから上半身を前に倒していくと、お尻の筋肉を伸ばせます。
◆膝まわりのトレーニング
・スクワット
スクワットによって、太もも、お尻まわりの筋力を鍛えましょう。
通常のスクワットが難しい場合は「椅子から立ち上がるスクワット」「手すりに手をついて行うスクワット」もあります。
・タオルを潰すトレーニング
床に膝を伸ばした状態で座ります。
膝下に丸めたタオルを置き、タオルを潰すように膝を伸ばしていきましょう。
◆適度な運動
日常的にウォーキングを行い、身体を動かすようにしましょう。
股関節、膝まわりの筋力低下を防ぐとともに、関節に荷重を加えることで、軟骨の栄養となる滑液の分泌を促進できます。
毎日20分以上が理想ですが、無理のない範囲で続けるようにしてください。
入江町接骨院【膝の痛み】アプローチ方法
初回の来院時に適切なカウンセリングと徹底した検査を行い、原因の特定をしていきます。
高齢者に多くみられる変形性膝関節症の場合、急性期は熱感や腫れ、痛みが強いためアイシングや超音波療法で炎症症状の軽減と疼痛の緩和を図ります。
症状が落ち着いてきたら電気療法、温熱療法に移行し、膝関節周辺の組織の回復に努め、筋力低下がみられる場合は運動療法を行っていきます。
スポーツ中に起こった外傷(ケガ)の場合は靱帯や軟部組織を損傷している可能性もあり、場合によってはレントゲンなどの検査が必要になることもあります。
著者 Writer
- スタッフ:熊谷 光貴(クマガイ コウキ)
- 生年月日:1997/06/02
血液型:O型
出身:東京都江戸川区
皆様の健康に貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします。
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