手根管症候群でお悩みの方へ

  手根管症候群でよくあるお悩み

  • 起床時に手の
    しびれがある

  • 手を揺らすと
    指先がしびれる
    ことがある

  • 手根管症候群
    の改善方法を
    知りたい

  • 手根管症候群
    の進行を
    抑えたい

指先のしびれ、痛みにお悩みではありませんか

親指、人差し指、中指にみられる、しびれや痛みは「手根管症候群」が考えられます。

 

原因はわかっていない部分も多いですが、

日常生活の影響も考えられると言われています。

 

しびれの症状にお悩みの方は、ぜひこちらのページをご参照ください。

 

手根管症候群がどのような疾患なのか、

原因や症状、対策をわかりやすくまとめてあります。

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手根管症候群の原因や特徴的な症状について

手根管症候群は、手のしびれや痛みを生じる代表的な疾患です。

適切な対処、予防を行っていくためにも、こちらでは手根管症候群が発生する主な原因をご紹介しています。

ご自身に当てはまるものがないか、ぜひ確認してみてください。

 

【手根管症候群の主な原因】

 

手首部分の骨と手根靱帯が作るトンネルを手根管と呼びます。
なんらかの原因で手根管が狭くなり、その中を通る正中神経が圧迫、刺激されたものを「手根管症候群」と言います。

中年の女性に発生しやすいとされていますが、多くは原因不明の特発性と言われています。
手根管症候群が発生する原因には、何が考えられるのでしょうか。

手根管症候群が生じる主な原因は次のことが挙げられます。

◆手関節の変形

骨折脱臼捻挫によって手の関節が変性し、手根管が狭くなることがあります。

◆腱鞘炎

手首の使いすぎによって、手根管を通る屈筋腱に炎症を起こすことで、正中神経が圧迫されることがあります。

◆ガングリオン

手根管部分にガングリオン(ゼリー状の腫瘤)ができることで、神経が圧迫される場合があります。
ガングリオンができる原因は明確になっていないと言われています。

◆閉経後のホルモンバランスの乱れ(女性)

女性ホルモンのバランスが乱れることで、腱鞘のむくみが生じる場合があります。

◆透析

透析によって手根管にタンパク質が沈着し、神経圧迫が起こることがあります。

 

【手根管症候群の主な症状】

 

手根管症候群の主な症状は、手の指のしびれや痛みが挙げられます。

親指から中指にかけてしびれが出ることが多く、特に夜間早朝に強く現れます。
症状が進行すると、薬指の親指側半分にまでしびれが広がることがありますが、手根管症候群では小指にしびれは生じないと言われています。

手をブラブラと揺らすような動作で、しびれや痛みが軽減または悪化する場合があります。

症状が悪化すると神経の障害から母指球(親指の付け根)が痩せてきて、ものを握れなくなったり、細かい作業が困難になったりするケースもあります。
猿手と呼ばれ、オッケーサインが作れなくなる、対立運動(親指と小指をつける動作)ができなくなるといった特徴があります。

自分で行える手根管症候群の対処法・予防法

手根管症候群は分かっていない部分も多いですが、多くは手の使いすぎによって生じると考えられます。

こちらでは、日常で行える手根管症候群の具体的な対策を、詳しくご紹介していきます。
無理のない範囲で、ぜひ実践してみてください。

 

【手根管症候群の対処法】

 

◆サポーター、テーピング

仕事や家事などでどうしても手を使いたい場合、サポーターの着用やテーピングを貼ることで、手首にかかる負担を軽減できます。

◆安静にする

使いすぎによって起きているため、症状を抑えるためには手を休めることが大切です。

◆温める

カイロ蒸しタオルを使って手を温め、手首の循環不全を改善させましょう。
また、湯船に浸かった入浴も、しびれの改善に効果的です。

◆手首のストレッチ

手首のストレッチによって筋緊張を緩和させ、循環不全を改善していきましょう。

まずは腕を胸の前に伸ばします。
肘を伸ばしたまま、反対の手を使い、手首を反る、曲げる、捻る方向にゆっくりとストレッチしてみましょう。

 

【手根管症候群の予防方法】

 

◆セルフストレッチ

手根管症候群の方は首から肩、背中にかけての緊張も強まっている傾向があります。
手首だけではなく、首肩、肩甲骨のストレッチも合わせて行いましょう。

・首肩のストレッチ

頭をゆっくりと横に倒し、首肩の筋肉を伸ばしてください。

・肩甲骨のストレッチ

背中側で指を組み、両腕を最大限後ろに引いていきましょう。
顔は正面か上を向くようにすると、背中の筋肉を伸ばしやすくなります。

◆セルフマッサージ

セルフマッサージによって、前腕(肘から手首の間部分)の筋肉を緩めていきましょう。

前腕の太くなっている箇所(肘近く)を、反対側の手でギュッと握ります。
握られた方の腕の手首を、内側、外側に交互に捻ることで、簡単に前腕部分をもみほぐすことができます。
一箇所だけではなく、握る場所は上下に移動して、前腕を幅広くマッサージしてください。
※特に前腕の前面(手のひら側)を重点的にほぐしましょう。

入江町接骨院の【手根管症候群】アプローチ方法

まず、適切なカウンセリングにて生活背景を伺い、原因を特定します。

また、徹底した検査にて症状の進行具合や手根管症候群に多くみられるチネル徴候(手根管部をたたくと指先に放散痛が出る)・ファーレン徴候(手首を曲げるとしびれが悪化する)があらわれるかどうかをチェックします。

症状がなぜ起こっているのかを確認してから、患者様に合った適切な施術のご提案をさせていただきます。

著者 Writer

著者画像
スタッフ:熊谷 光貴(クマガイ コウキ)
生年月日:1997/06/02
血液型:O型
出身:東京都江戸川区
皆様の健康に貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします。
 
   

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住所〒221-0014 神奈川県横浜市神奈川区入江2-15-3フロール横浜入江町2-102
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